保護者対応において大切なことといえば、相談に対ししっかりと耳を傾けて相手の信頼を得ることです。
目をそらしたりしっかり聴いていないと思われる態度は、不信感を招き本音で話してもらえなくなる恐れがあります。
トラブルの原因は本音から見えてくることもあるので、本音で話せる信頼関係を築く姿勢が大事です。
トラブルの原因が見えてくれば、対処法も自然と見えてきますし、何が最善か分かるようになります。
保護者対応は最初が肝心で、最初に間違いがあるとズレが大きくなり、やがてトラブルの原因の見当違いをしたり、対照法も的はずれになってしまいます。
だからこそ保護者対応は正しく、傾聴しつつ保護者の感情を察したり、抽象的だったり曖昧な対応をしないことが重要です。