こらからの日本の教育で期待されるのが、生きる力を伸ばす教育です。そのため高大接続改革が重要視されています。高大接続改革は、高校教育と大学教育をひとつながりとして捉えて、高校・大学を通して生きる力伸ばす場となります。
これまで高校は大学を受験するために学ぶ場となってしまっていましたが、高校と大学をひとつながりとすることによって、学習意欲を高めて、学生自らが意欲的に学ぶことを目的にしています。
子どもたちのひとりひとりを成長させること、点数重視の学力のみで判断するのではなく、
個人の特性を的確に判定する選抜制度、多様化している社会で対応する能力を育成することで、子どもたちの生きる力の育成を目指して高大接続改革は推進されています。学力重視の時代は終わり、これからの社会で自ら生き抜く力の育成を目指しています。